建設業界の地図

建築と土木は、転職市場では別の業界です。分かれ目は発注者の一行

同じ「施工管理」の求人でも、建築と土木は採用の場では別の業界として扱われます。発注者が公共側か民間の施主かという違いから、社名では分からない会社の中身、転勤と給与の会社差、二十代なら行き来できる理由までを、採用側から見てきた視点で整理します。
働き方と資格

土木の元請に書類が通らないのは、経験ではなく経審の点数のせいかもしれません

下請で十分に現場を回してきたのに、元請の求人に出すと書類で落ちる。原因が経験ではなく、会社が入札と経営事項審査のために資格者を数えているせいだという話を、面接での確かめ方まで含めて書きます。
働き方と資格

転勤なしの求人で単身赴任になる理由。工事部長に聞く四つの質問

求人票の「転勤なし」は、住所が動かないという意味しかありません。半年の応援は出張扱いで、転勤なしの会社でも起きます。二次面接で工事部長に何をどう聞き、その返答をどう読むかまで具体化しました。
選考と面接

残業の上限規制のあと、求人票で守れている会社は見分けられるか

求人票の残業時間はどの会社も下がり、書き方に差がないため並べても選り分けられません。差が出るのは元請か下請かと会社の規模。応募前に施工実績で立ち位置を読み、面接で「減った時間の行き先」を聞く手順まで。
年収と待遇

辞めて後悔するのはどんな人か。今の会社で持っているものを書き出す

辞めてから後悔するのは、待遇が悪かった人ではなく、良いポジションや待遇を持っていた人に多い。不満は言語化されているのに、いま手元にあるものは言語化されていないからです。面談で見てきた場面をもとに、辞める前に何を紙に書き出すかを具体的に示します。
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木造ハウスメーカーの次。業態より先に「階数」を合わせないと評価が噛み合わない

木造ハウスメーカーの施工管理から土地活用・投資用不動産へ移る人は多い。仕事の形が近いからです。ただし同じ業態でも三階建てのアパートから十五階の建物まで規模の幅があり、経験に近い規模の会社を受けないと面接で噛み合いません。求人票のどこを見て、面接で誰に何を聞くかまで具体化します。
建設業界の地図

ハウスメーカーの次はどこか。軽鉄と木造で、届く求人が別物になります

ハウスメーカーの施工管理が次を考えるとき、最初に効くのは希望年収ではなく自分が扱ってきた構造です。軽鉄なら特建から店舗建築へ、木造なら土地活用か投資用不動産へ。業態が合っても規模が噛み合わないと二次面接で止まる理由と、工事部長への聞き方をまとめます。
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土地活用・投資用不動産の施工部。年収は出ますが、着工の量は上流で決まります

住宅の施工管理から土地活用・投資用不動産の会社へ。年収が上がりやすい一方で、施工部は用地・企画・設計の下流にあり、仕事量を自分で決められません。自社施工か発注管理か、年収の原資はどこか、面接でどう確かめるかを書きます。
建設業界の地図

注文と分譲は別の業界です。パワービルダーの二次面接で工事部長に聞くこと

注文住宅から分譲へ移ると休みは読めるようになりますが、代わりに手放すものがあります。土日出勤の理由の切り分け方と、二次面接で工事部長に用地の仕入れを聞く具体的な言い方、その返答の読み方までまとめました。
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解体は未経験から800万円が視野に入る。ただしその原資は工事の利益だけではありません

解体の求人票に出てくる高い年収帯は、工事の粗利だけで組まれた額ではありません。RC解体や特殊解体の会社が持つスクラップ事業と、還元の原資の話。面接で工事部長と社長に何をどう聞き、返答をどう読むかまで書きます。